コラム.5 物件検索

ネット検索を活用しよう

広く部屋情報を得られるネットですが、条件の入れ方、検索の仕方には実はコツがあります。

エリアを検索する方法とは?

「沿線・駅、行政区」で探すのが定番ですが、他に「通勤・通学時間で探す」、「路線図を見ながら探す」、「家賃相場で探す」、「沿線・相場で探す」などがあります。

いろんな探し方を上手に活用してみましょう!

オンコ不動産

こだわり項目で物件を絞り込む

エリア、予算、広さが決まったら、ネットで部屋情報を検索します。

その3大条件のほかにも「駅からの距離」「築年数」「構造」「設備」などさまざまな条件で検索できます。

見落としがちなのが「入居時期」です。物件によっては、まだ前の入居者がいてすぐには入居できない場合もあるので、急いでいるなら「即入居可」物件を選んで下さい。

こだわり検索の項目の一例

マンションかアパートか・・・
実は法的な違いはないが、おおむね鉄骨鉄筋、鉄筋コンクリートなどの構造では「マンション」、軽量鉄骨造り・木造は「アパート」と表記されている。

角部屋や最上階・・・
窓が多く日当たりや風通しがいいメリットがある角住戸や、上の足音を気にしなくていい最上階は人気がある。ただし数は少ない。

デザイナーズ物件・・・
コンクリート打ち放しやガラスブロックの窓など、通常の物件よりこだわった外観・内装が特長。写真で確認しよう。

分譲賃貸・・・
持ち家マンションとして販売されたものが賃貸になっている物件など、設備などグレードが高い場合が多い。

リノベーション物件・・・
建物自体は古くても、大規模な改修をしたり、性能価値を付加した物件。
希望条件にチェックをいれよう。厳しすぎるとヒットする物件が少なくなることも。

物件検索のコツ

これといった物件が見つからないときは、検索条件の入れ方を少し変えてください。

エリアの条件を見直してみるのが一番の近道です。

家賃の相場はほとんど立地で決まるので、希望エリアの候補を広げるだけで、広さや日当たり、設備などの条件は希望通りの部屋が見つかりやすくなります。

エリアの上手な広げ方

乗り換えを1回増やす→複数の沿線や駅が候補にあがる

より郊外の駅まで検討する→遠い駅でも駅近くの部屋なら通勤時間は変わらないことも

急行停車駅ではなく各駅停車駅にする→各駅しか停まらないコンパクトな駅は家賃が安いことが多い

駅からの距離を妥協する→駅から遠いほど家賃は安い。「自転車なら」と考えてみよう

路線図を見ながらエリアを広げてみるとイメージしやすいです。

広さなど他の条件を見直してみる

「エリアは絶対変えたくない」人は、エリア以外の条件を譲るしかありません。

例えば「毎日忙しいから、部屋は帰って寝るだけの場所の場合。

「とにかく会社の近くがいい」という人なら、狭くて暗い部屋も気にならないはずだし、「狭い部屋だから、モノを買わない節約生活ができる」「古いアパートの畳の生活も味わいがある」と前向きに考えられる場合も。

「どうせ外食生活だからキッチンは超狭くていい」と思えたら、キッチンの狭さは樹にしなくてもいいと思います。

幹線道路沿いや線路沿いでも、音を気にしないならアリかもしれない。つまり価値観はそれぞれなので、「自分はどこなら妥協できるか」考えてみよう。

また「敷金礼金ゼロ」など、そもそも数が少ない条件で検索している場合(首都圏なら全体の1割程度)、極端にヒット数が少なくなるので、その条件を外してみるのもアリです。

実際に見学する物件を絞り込む

多くの物件が間取図情報や写真を掲載しているので、ネット上でもある程度は部屋のイメージがつかめます。

物件を絞り込むだけでなく、「これは現地で確認しよう」と予習までできれば完璧。

間取図のココをチェック

方位・・・
太陽光が入る窓側の方位で、Nが北側。基本的には南向きが最も日当たりがよく、東向きは午前中、西向きは午後が明るい。

収納・・・
間取図では高さ、奥行き、なかの造りまでは分からないので、写真と合わせて「上まであるから収納量がある」「押入れじゃなく、パイプのあるクローゼットだな」など確認を。

WIC、CL、STO・・・WICはウオークインクローゼット、CLはクローゼット、STOはストレージで納戸・物入れの略。すべて収納。

MB、PS・・・
MBはメーターボックス、PSはパイプスペースの略で収納ではないので注意。

バルコニー・・・
間取図で「バルコニー」とあっても外に出られるものか、出られないタイプかは外観写真と合わせて推測しよう。

洗濯機置き場・・・
キッチン横にあれば料理しながら洗濯ができたり、お風呂近くにあれば残り湯が使えたり脱いだ服をそのまま洗濯機に入れられる。

窓の位置・・・
窓が多いほど風通しがいいはず。お風呂やキッチンにも窓があると換気しやすい。

見落としがちな文字情報も読みこなそう。
間取図以外に、細かく書かれた文章も確認したい。特に「お金」に関わる部分は、いざ契約の段階になって驚かないためにも、念頭に置いておこう。

確認したい細かな情報

駅からの徒歩時間・・・
徒歩1分=80mとして算出されているが、信号の待ち時間や坂道は考慮されていないので現地で確認を。

階建・・・
何階建ての建物の何階なのかを表記。基本的には階数が高いほど家賃は高くなる。ただし、例えば「5階建ての最上階だけどエレベーターのない」古い物件は例外。

損保・・・
契約に火災保険加入が義務づけられている場合には「要」や金額の記載がある。

築年月・・・
その建物の完成年月。基本的には古いほど家賃は安くなる。室内はリフォームされて新しくなっているが共用部は古いままの場合も。

入居・・・
「即」とあれば現在空き室で即入居できる物件。完成前の新築やまだ入居者がいる物件は入居可能時期が記載されている。「相談」は貸主と借主が相談の上決定することを意味する。

保証会社利用可・保証会社契約必須・・・
保証会社との契約が必須の場合は、その金額などが明記されている。その場合は別途保証料を支払う必要がある。「利用可」というのは「保証会社と契約すれば連帯保証人を付ける必要がありません」という意味。

ほか初期費用・・・
その他、鍵交換費用や退去時のハウスクリーニング代など、最初に必ずかかる費用を明記されています。

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今回の写真は、ペットと暮すシェアハウス@国分寺の写真です。